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パソコンのUSBポートを使用して、AC電源の制御を行う
汎用USB-IOを使用し、4CH(4つのコンセント)を制御します。
水槽を管理していると、タイマーによるAC電源制御が欲しくなります。
(照明/濾過器/エアーポンプ などなど)
水槽が寝室というか自室にあるため、騒音の問題で寝るときはヒータ以外すべて消しています。
就寝時間はまちまちですが、8時間ほどであればほとんど困ることはないでしょう。
騒音のでる濾過器とエアーポンプはこの8時間はOffにして、照明は多少ずらしています。
量販電気店や熱帯魚店で売っているタイマーは比較的高価で、2個以上のコンセントでそれぞれのOn-Off時刻を複数設定できるものはあまり見かけません。
水槽管理以外でも何かと使えそうなので、市販されているキットを組み合わせし、プログラムはVBで作りました。
パソコンで制御できるメリットとしては、プログラム次第でいかようにも制御でき、かつ将来的に温度(水温など)でAC電源のOn-Off制御(夏場のファン制御)などの「拡張性」があげられます。→完成2004.8月
■外形(背面)

■外形(前面)

■中(全体)

■中(コンセント接写)

■中(全体接写)

■回路図(ポート1,2を省略)

■汎用USB-IO・・・12bitの入出力が行えます。私はKm2Netさんから購入しました。(送料込み@1,500-)
■SSRキット・・・・・・秋月電子通商のソリッド・ステート・リレー(SSR)キット
20A(16A)タイプ【専用基板】(@350-×4個)
■温度センサー・・・マキシム(旧ダラスセミコンダクタ)社のDS18S20、USBアダプタのDS9490RとRJ11ケーブルや分岐コネクタ
■その他・・・・・・・・・ヒートシンク/ヒューズ管(3A×4)とホルダー×4/220Ω抵抗×4/LED×4/基盤用コンセント×4/ACケーブル/ケース/ジャンパー線など
■汎用USB-IOは6個の部品を半田づけします。SSRキットへ接続する線はフラットケーブルを割いて使用しました。私は圧着用16Pコネクタ(オス/メス)を使用していますが、なくても構いません。
■SSRキットは5個の部品を半田づけします。1口16Aまで対応していますが、連続10A流す場合ヒートシンクは2mm厚アルミで10cm×10cm必要(目安)と書かれています。
20W4灯式のライトでも0.8Aですから、3Aで充分と判断しました。
私は、2cm×3cmのものを使用しました。(これで3Aが保証できるかどうかわかりませんが)
■汎用USB-IOのポート1の0〜3を、直接SSRキットへつないでいます。
■温度センサー関係は、DS9490Rの1pinを4Wireの電話線(RJ11)の4pinへ半田づけしました。実際に使用するのは3Wireですが。。。
■Visual Basicで作りました。AC電源(コンセント)を制御するためだけのプログラムです。
汎用USB-IOのUSBドライバは不要です。(接続するとHIDとして認識され、Windows2000/XPではOSのCDも不要でした)→温度センサーのため製造元の1-Wire
DriversとMicrosoft Java VMをインストールする必要がありますが、温度監視プログラムが簡単に行えます。DriverをインストールしJavaベースのサンプルViewerを実行させるには、Sun
MicrosystemsのJ2REが必要です。
■画面はこんな感じです。

■曜日の設定があった方が便利なので(土日は違う時刻にしたい)、Ver.2を作りました。

■温度センサー対応(Ver.3作成中)
・温度センサーによってファンをまわし、水温上昇を抑えると同時に、水温や室温,外気温度のログ化やグラフ作成を行えるようにしました。
多点計測(複数の温度計測)対応やグラフ化、ログのテキストファイル化は完成し、あとはどのセンサーの温度によってどのチャンネルをOn-Offさせるかを実装するだけです。→完成2004.8月



■温度のログファイルから、自動的にグラフを作成するExcelマクロを作成し描画させた結果です。
上は15分ごと、下は15秒ごとです。外気温/室温/水温の温度変化がよくわかります。

■解説
・CH−1からCH−4の4つのコンセントを制御します。
・テキストボックス内にOnの時間帯を入力し、設定ボタンで保存します。
・丸は現在のOn-Off状況を示しています。
・ポーリング間隔は、AC制御は10秒、温度センサー脱着を1秒、温度取得を1秒(但し毎時00秒(=1分ごと)で更新)にしています。
・使用しないに設定すれば、強制的にそのコンセントはOffになります。
・テストは強制的にOn-Offさせます。
・プログラム起動直後は、4CHすべて使用しないにしています。
(起動させたままの使用が前提)
・USB-IOやDS9490Rを接続していない場合でも起動するように変更しました。(Ver1,2ではプログラム実行しないようにしていた)
■プログラムのダウンロードはここから。(Ver.1)
■解凍したら1つのEXEファイルと1ch.txt〜4ch.txtの計5ファイルを適当なフォルダへ
コピーし起動します。テキストファイルはOnの時間を保存するためのファイルです。
(テキストボックス内の時間でOn-Offを行います。設定ボタンでこれらのファイルへ保存しますので、変更後は必ず設定ボタンを押すようにしてください)
注意:VB6(SP5)のランタイムが必要です。MSSTDFMT.DLLが含まれているランタイム・パッケージをあらかじめインストールしておいてください。
■AC電源を使用する関係でショートや結線ミスなどによる火災の可能性があります。
■運用にあたっては自己責任で行ってください。
■使用した際に生じたすべての結果については一切責任を負いません。
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